WordPressプラグインであるBeaver Builder(ビーバービルダー)は難しいコードや知識を必要とせず
ドラッグアンドドロップで直感的にサイト制作を行うことが出来ます。
その上、無料で使うことが出来るのでとても優秀なプラグインとなります。
そんな中でも、有料版があるとなると無料版との違いについて、疑問が浮かんでくるかと思います。
今回はビーバービルダーの無料版、有料版の違いについて、分かりやすく解説していきたいと思います。
※本記事は無料版、有料版の違いについての説明となっております。
Beaver Builder導入についてはこちらの記事よりご参照ください。
ビーバービルダーの無料版と有料版の違い
無料版と有料版とでは名称が異なり、無料版の名称がBeaver Builder Plugin (Lite Version)
有料版の名称がBeaver Builder Plugin (Standard Version)となっております。
通常、プラグインをダウンロードしただけでは、無料版となっており、必要に応じて公式サイトより有料手続き
をした後、ファイルとライセンスキーを獲得して有料版へとアップデートする作業を行います。
有料版と言ってもプランの内容によってサービスの良さが変わります。
※本記事は「STANDATD」プランを使用しています。
モジュールの増加
まず、無料版と有料版との大きな違いとなる点で、有料版になると使用出来るモジュールの量が一気に
増えるといった仕様となります。
使えるモジュールが増えるため、機能やデザインの幅を広げることが出来ます。
サイトテンプレートの増加
無料版でもいくつかのサイトのテンプレートを活用することが出来ていましたが、有料版では
さらにたくさんのテンプレートを使用することが可能となります。
モジュール・レイアウトの保存、テンプレートとしての活用
そして、有料版では既に作成したモジュールやレイアウト(カラムや行)を保存してそれをもう一度利用したり、
他のサイトに当てはめることが出来るようになります。
また、「Prebuilt Rows」部分より、ビーバービルダーが用意しているテンプレートブロックを使用することも
可能となります。
まとめ
ビーバービルダーは無料版でも充分にサイト作成を行うことが出来ます。
ただ、有料版を活用することで作業効率化を上げることはもちろん、さらに凝ったデザインのサイト作成
を行うことが出来ます。
それぞれ、自分の持ってるスキルや求めるデザインによって、無料版、有料版の使い分けを考えて
ご活用してみてください。