こんにちは!私は入社2年目のウェブデザイナー:ほしです。

今、私は「ウェブ解析士の資格を取ること」を目指して、業務の傍ら日々、知識を得ています。

ウェブ解析士の資格取得の勉強で学んだことをここでアウトプットしていき、
その内容が、見る人の事業に役に立つように発信していきたいと思います。

ウェブ解析士試験について

「ウェブ解析士」は、ウェブサイトを中心にデジタル端末などの行動データを解析し、事業成果に貢献する人材の事を指します。

単なるアクセス解析にとどまらず、マーケティング知識やKPI(ビジネスの業績状態を表す指数)設定、事業の現状分析から計画立案まで幅広い能力が求められます。

この能力を評価し認定するのが「ウェブ解析士認定試験」で、2023年12月時点で50,000名以上の受験者がいます。

資格には「ウェブ解析士」「上級ウェブ解析士」「ウェブ解析士マスター」があり、段階が上がる毎に、より実践的なスキルの習得を目指していきます。

ウェブ解析士上級ウェブ解析士ウェブ解析士マスター
目的ウェブ解析ツールのデータやレポートを読んで正しい判断ができる人材になること実務において、戦略立案から解析・提案まで、デジタルマーケティングの実務ができる人材になることウェブ解析士を指導、育成できるスキルを持った人材になること
受験資格なしウェブ解析士の正会員上級ウェブ解析士の正会員
認定方法認定試験・第1部演習課題
・第2部演習課題
・修了レポート
・マクロ解析レポートコース修了
・ミクロ解析レポートコース修了
・講師養成コース修了
受験時期随時(協会サイトに掲載)随時(協会サイトに掲載)随時(協会サイトに掲載)
(参考) 一般社団法人ウェブ解析士協会HP

ウェブ解析士認定試験の概要

試験の実施形式
  • オンライン形式での受験が可能(試験日は月に2回)
  • 試験時間は90分
  • 出題数は50問
  • 4択形式
  • 試験結果(合否)は、試験終了後に画面上で確認できる
  • 公式テキスト、問題集、講座スライド、計算機などを利用しながらの受験が可能


ウェブ解析士協会 公式サイト 試験内容についての情報

ウェブ解析士認定試験の出題範囲

公式テキストの構成
  • 第1章 ウェブ解析と基本的な指標
  • 第2章 事業戦略とマーケティング解析
  • 第3章 デジタル化戦略と計画立案
  • 第4章 ウェブ解析の設計
  • 第5章 インプレッションの解析
  • 第6章 エンゲージメントと間接効果
  • 第7章 オウンドメディアの解析と改善
  • 第8章 ウェブ解析士のレポーティング


ウェブ解析士 認定試験公式テキスト 2024年版

上記の構成を段階的に説明すると、

  • 第1章:全体のベースとなる「事前知識」
  • 第2章~第4章:事業の成果につなげるウェブ解析を実施するための「事前準備」
  • 第5章~第7章:認知の向上、エンゲージメントの向上、自社サイトの効果向上といった「ウェブ解析の実務」
  • 第8章:ウェブ解析を実施したあとの結果を報告・提案するための「レポーティングで必要な知識」

といった、段階の構成となっているようです。

いざ、チャレンジ!!

ウェブ解析士認定試験は、月2回あり、申し込みタイミングもある程度自由に選べ、場所を選ばず受験を受けることが出来ます。

比較的、柔軟に試験を受けれるというメリットもありますが、ずるずると先延ばしにしてしまったり、勉強途中のどこかのタイミングでストップが掛かってしまうような可能性があります。

それを防ぐためにも、試験を受ける時期をある程度決めてから、試験日に向けて集中して勉強するように取り組んでいこうと思います。

次回からいよいよ、第一章から取り組み、ブログへアウトプットしていこうと思います。

もしよろしければ、次の記事もご参考にしていただければ幸いです。

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