ホームページを運営していくにあたって、検索エンジンからどれだけのユーザーがホームページを見つけてくれて、そして実際にクリックして見てもらえるかは重要です。
SNSや動画など様々な情報発信の手段がある現在でもホームページの流入経路の多くを占めるのは検索エンジンからの流入です。
検索エンジンからの流入を増やしていくには、ホームページ自体を検索エンジンに好まれる状態にしていくことが必要です。

ホームページを運営していく上で大切なSEO(検索エンジン最適化)で重要なチェックポイントは5つあります。
5回目は、最後の五つ目のチェックポイント「ページ数(インデックス数)」についてまとめてみました。

ページ数(インデックス数)を増やす

検索エンジンは判断基準の一つとしてこのような基準を持っています。

被リンクは、誰かのホームページやブログから自分のホームページに対してリンクを貼ってもらうことです。
被リンクは、ユーザーにとって役立つ情報を発信していれば自ずと増えていくものです。
ホームページ内のコンテンツや自社のサービスを充実させ、被リンクをしてもらえるホームページを目指すことが大切です。

被リンクのチェックポイント

SEOというとイメージとして強いのが、この被リンク対策です。
以前はこの被リンク対策がSEO対策のメインだったことは確かです。

しかし、「被リンクが多いサイト = 人気のあるサイト」という基準を悪用して、「お金を払って被リンクをたくさん買って、検索結果で上位表示できるようにします!」といったSEO業者が多数出てきました。

Googleなどの検索エンジンでは、そのような被リンクを買うような行為をしたホームページに対して、現在はペナルティ(大幅に検索順位が下がる)を与えています。

現在も被リンクを月額〇〇円で販売して「すぐに検索上位に表示されます!」といった業者さんがいるのも事実です。
これはGoogleでも明確に禁止といっている行為ですので、要注意です。

そこで今回Googleは、ウェブスパムをターゲットにした重要な変更を検索アルゴリズムに施しました。これまでも良質なサイトを適切に評価するために様々なアルゴリズムの変更を実施してきましたが、今回の変更では、Googleの品質に関するガイドラインに違反しているサイトについて、その掲載順位を下げるような対策を実施します。このアルゴリズムの変更は、ウェブスパムを削減し、良質なコンテンツを促進するための私たちの新たな試みです。変更の詳細を明かすことは、抜け道をくぐり抜けたサイトが検索結果にあふれ検索ユーザーの利便性を損なう可能性があるためできませんが、ウェブマスターのみなさんにお伝えしたいことは、ユーザーにとって利便性の高い良質なサイトを作ること(英語)に専念し、ウェブスパムを駆使することなく“ホワイトハット”SEOを心がけてください、ということです。

この変更によって影響を受けるサイトは、あからさまなスパムばかりではありませんが、共通して言えるのは、検索結果の掲載順位を人為的に操作するためにホワイトハットSEOを逸脱したSEOを行っているということです。

※ ウェブスパム … 検索エンジンを騙すために被リンクを購入するような悪質サイト
※ ホワイトハットSEO … Googleのルールに則ったSEO

Google Webmaster Central blogより引用

ご不安な方は弊社で無料診断いたします

ホームページは制作会社に依頼して作ってもらったから大丈夫!そんな方も要注意です。
私たちにご相談いただく方の多くはプロに依頼をしてホームページを制作されていますが、デザインはバッチリでもこんなところが抜けていて、結局見てほしいユーザーに見てもらえない。そんなケースが多くあります。

被リンクに関しては、繰り返しにはなりますが「被リンクを業者などから購入する行為」は行わないように注意してください。

この被リンクですが、なかなか自分で調べるのは難しい項目です。
不正とみなされるような被リンクがないかどうかご不安の方は、弊社までお問い合わせください。
無料で診断をさせていただきます。

他のチェックポイントもご確認ください